不毛の地
それは、数ヶ月前まではそこにあった。
新大阪駅はここ2年くらい、リニューアルの工事を実施中で、未だその途上にあるのだが、本屋であったスペースもその例外ではなく、ここ半年以上リニューアル工事を実施していた。
ようやくそれも終わり、オープンすると、スタバと外2店舗にも分譲され、そのスペースは半減となっていた。
前の本屋は規模は中途半端ながら、新幹線乗降客を相手とするだけでなく、筋が1本通ってていい本屋だったのだが、、、。
復帰の夕景
続きを読む夜な夜な
地ビールの雄、軽井沢のよなよなの里のエールビール群。
今やその流通は全国規模のようで、下手すりゃコンビニでも売っている。
もうこうなると、地ビールの定義に含まれるのかどうか怪しい。(笑)
行きつけのバー(カッコイイ!)で試したIPAのインドの青鬼を除く4種。
てかさ~。バーでどれがいいですか?って聞かれて、ネーミングの「インド」に反応しない訳にはいかないでしょ。(^^ゞ
復帰
続きを読む天空の滝
梅雨の終わりを告げるかのように大粒の雨が鉄筋コンクリートの屋根を叩く音が一晩中断続的に響いた翌朝。
そこは雲海の上。
そう言われれば、近くの大野城は今流行りの天空の城の次なる候補に名前があったような、、、、。
サイレントマジョリティーの正体
続きを読むボビーに首ったけ
続きを読む時間軸と順応
続きを読む7月のマドンナ
続きを読む八雲の里
次の日は、少々山側つまりは南側へ。
北が海で南が山というシチュエーションは山陽出身の俺には少々の違和感をいつも伴う。
当然、頭では理解できているのだが、ピンと来ない。
南半球の北に太陽ってのは言わずもがな。
同行の後輩ふたりは、揃って小泉八雲を知らないという、、、、、。
という本人も、ギリシア人であったことをぐぐって知る。(^^ゞ
八雲の街
続きを読む悪の法則
恒例のトリバンムービーアワード、2014年第2四半期。
対象は下記の28本。
スティーラーズ、恋のときめき乱気流、天使の分け前、暗闇から手をのばせ、樹海のふたり、それでも夜は明ける、シェフ!~三つ星レストランの舞台裏へようこそ、命をつなぐバイオリン、共喰い、地獄でなぜ悪い、オン・ザ・ロード、夏の終わり、R100、最愛の大地、キャプテン・フィリプス、そして父になる、31年目の夫婦げんか、サイド・エフェクト、ムード・インディゴ、清須会議、エンダーのゲーム、凶悪、クロワッサンで朝食を、陽だまりの彼女、悪の法則、スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス、スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃、スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
今回は抜きんでた作品には巡り会わなかったのだが、秀作が数多く混ざってた印象。
で、別に反省した訳ではないが、今回のベストは、ブロックバスターより!
「悪の法則」
あのノーカントリーのコーマック・マッカーシーの脚本!
リドリー・スコットとはそもそも相性いい(俺がね)し、
かつ、ビューティフルのバビエル・バルデム出てるし、ついでに夫婦共演だし。
要素が上手く終結して、かついい方向に結実した印象。
ま、脚本がある意味とんでもなんだけど、それがまたいい。
まさに、ノーカントリーと同種の恐怖。
23時の東海道本線
帰宅の最寄り駅は、23時前後。
この時間であれば、新快速をやり過ごし快速を選択すれば、15分程度のエクストラと引き替えにシートを得ることが出来る。
そして、到着後少しだけゆっくり歩いただけで、いつもと全く違う景色となる。
この時間帯、貨物列車が煩雑に行き交う。東からのそれと西からのそれが丁度ここらで交差し、その長さを思いの外の速度と風圧を伴って主張する。