フォーメーションの悦楽
小学生のサッカーは、8人制でそのフィールド、ゴールポストもリサイズされたもので行われる。
愚息のチームのフォーメーションは、基本的に、3-3-1。センターと両サイドバックおよびセンターと両サイドに加え、ワントップ。
格下相手もしくはリスクを承知で点を獲りに行く場合は、2-3-2。ツーバッグにしてツートップ。両サイドの運動量がキーとなる。
梅雨の今にも降り出しそうな曇天の下、U-12の公式戦。
戦績2分け1敗で迎えた、滋賀県大会4位の強豪クラブチームとの対戦。
帰還
続きを読むコミューターの定義
それにしても、熊本の渋滞は酷い。
ここ最近、国内で経験した覚えがないような渋滞。
震災によって基幹橋の一つが通行止めになっていたり、復興のための通行量の増加が拍車をかけているようだが、どうやら震災前からの恒常的な状態らしい。車通勤、そして飲みに行くにしても帰りは代行というのが標準的なスタイルとのこと。
路面電車もあるし、バス路線だってそれなりに発達してる様子なのだが。
そもそも人口は約73.5万人!正直、熊本のことを意識したことが今まで正直殆どなかったのだが、せいぜい40万人くらいと思っていたので約倍の人口を誇る基幹都市であるのだ。まあ、その割には脆弱な道路インフラということなのだろうが、、、、。
まあ、前置きはこれくらいにして、それ故、路面電車のルートを少しだけでもショートカットすべく、JRの在来線を1駅だけ。
これ、CTのロゴから判るとおり、通勤用の普通電車なのだ!
乗車時、特急かと思わず掲示版を確認した。(^^ゞ
山笠があるけん
博多たい。
熊本滞在の期間1泊の博多行き。
夕刻の筑紫平野は、未だ不穏な大気を孕み、明日以降再び牙を剥こうとしている様の小康状態。
途中2駅停車のさくらは、その間を40分強で結ぶ。
って、俺の通勤電車とほぼ一緒やん。(^^ゞ
そういう距離感に2つの中核都市は位置する。
束の間の陽光
熊本、4日目ではじめて太陽を拝むことが出来た。
梅雨の晴れ間とは言い難い、束の間の陽光。
なんだか、妙にありがたく感じたり。
それはやはり、被災地特有の雰囲気というのが知らず知らずのうちに伝播しているものなのかも知れないし、俺の自意識過剰がもたらす感傷なのかもしれない。
ただ、熊本の人々にとっても待ちわびた陽光だったのではと、感傷の上塗り。(^^ゞ
熊本
熊本に着いてから終始雨模様。
警報も出っぱなし。
震災に追い打ちを。
スマホのアラートに身構えるも、それは地震ではなく洪水にともなう避難勧告を一定のエリアに向けて告げるもの。ただ、夜中に数回鳴ってその度に起こされたのには正直ね。
だからといって、熊本市内が特別な状況かといえば、さにあらず。
気をつけてディテールを追えばそこここにそれなりの痕跡を見つけることは出来るものの、至って普通。
ただ、市境を跨ぐと様相は一変するのだろう。
梅雨とはいえ、これだけ雨が続くと、気分も憂鬱だし、一週間履きっぱなしの革靴も雨対応の品とはいえ、じめっと湿気を孕む。
当然、仕事なんだから、街に触れることができるのは朝夕の通勤時間に限られる。
その通勤の手段は、路面電車。
5泊6日
本日(6月19日)夕刻より、一週間の熊本滞在。
考えて見たら、つい3年程前までは毎週の行事。
そうなると、もう着替えの入れ替えのみの簡単な儀式となっていたのだが。
久々の1週間分のパッキングは、分散した用具を収集した上で、再構築する作業となった。
流行りものの顛末
少し前に国内初出店で話題を振りまいた、ギャレットポップコーン。
名古屋駅に出店していて気にはなっていたのだが、ちょうど開店時間に名古屋を通過するミッションがあって、並んでみる。
といっても、10分前で一番乗り。(^^ゞ
つまりは、その勢いは、沈静化に向かいつつある?
てか、そもそもウィークデーの開店時をひきあいに出すなって?
セレクション
JFAが主催する、選手の選抜。まずは、草津市代表としてセレクションされ、その中から同様に県選抜、さらに近畿選抜、そしていわゆる日本代表へと繋がって行く。
そのセレクションはU-11、つまりは5年生から始まる。
つまりは愚息の番。
課せられるのはリフティングと30m走と1km走、回数とタイムをそれぞれ点数化し、上位二十数名を選択。後日の試合で実際のプレイを加味して選ばれることとなる。
スタジアムの意義
続きを読む海に架かる鉄
続きを読むフライトの意義
前回のフライトは去年の3月の羽田~広島間。
以降、1年以上のブランク。
飛行機に乗りたいという欲求自体はそれほどないが、ステイタス維持のための年会費を少しでも取り戻そうと思えば、1年に1回は乗らないと勿体ないことになる。その意義は大きい。
かといって、利便性を敢えて犠牲にするようなアレンジをする気にはなれず、自然体を決め込んでいたところに、、、、、。
雨あがりのHIROSHIMA
あの金曜日から11日。
朝方激しく降った雨(らしい)もあがり、夕刻前には束の間の梅雨の晴れ間。
それはいつもと同じような、日常。
それはあの金曜日だって、そしてあの日であっても、きっと同じだったんだろうと思う。
箕浦 MINOURA
Vinoにて、往復約100knのちょっとしたツーリングを行う必要が。
原動機付き自転車のスクーターとはいえ、まあ距離的には別にどうって事はない距離。
学生時代にはその倍以上一日で走っていた。原付とはいえギア付のいわゆるバイクだったけど。
まあ、その距離に不安はない。
普通に見積もれば、片道1.5時間といったところか。
ただ、土地勘はないし、それなりに複雑な経路。
さて、どうする?
まあ、昔ならツーリングバックに地図帳入れてってとこだが。
今は、2016年。
オールカラーのタッチパネルを備えたモバイルツールはネットで情報を共有し、衛星の電場を捉えた上で、性格にその位置を地図上に示し、目的地をナビゲートしてくれる。
それを支えるのは、MINOURA。
麦秋
湖国では、それなりに麦の栽培が盛んなようで、6月の初旬辺り、ちょうど梅雨前にその収穫を一斉に迎える。
茶と水田のコントラスト。
って、茶色一色やん。ってツッコミはまあ。
そもそも撮影目的の外出ではないので、そう簡単に行きつくことはない。(^^ゞ