ブレンドの可否
スコッチ・ウィスキー、否、ウィスキーの主流は今でもブレデットであることに異論はあるまい。
ただし、昨今のグローバリズム、流通の発達、多様化、そしてそうはいっても裕福になったことで、さらにはジャパニーズウィスキーの隆盛等々で、シングルモルトが脚光を浴びるように。
シングルモルトこそその本質的な空気さえ。
でもね、そもそもが原酒、つまりは樽毎に味も香りも違うというのが本質で、蒸留所内のその種々の樽をブレンドしたものがシングルモルトという訳だ。
つまりは、そもそもシングルモルトはブレンドな訳だ。同じ蒸留所内で完結しているというだけ。
同じ蒸留所といえど、熟成年数、樽詰めの時期が違うなんで単純な話ではなく、樽の種類、大きさ、ピートの有無等々千差万別な訳だ。そもそもが樽の置き場所さえ影響を及ぼす。
それをブレンダーがブレンドして、例えば「山崎12年」と名付けられるブレンドウイスキーを造るということ。
その原酒は山崎蒸留所に限定されているだけ。
それがシングルモルト。
当駄ブログに集われてる方々、こんなうんちく百も承知であろうが。(^^ゞ
なにが言いたいかといえば、ブレンド・ウィスキーはそれが蒸留所を跨いでいるというだけ。
本質的にはそれほど違うものではない。
逆にいえば、理想の味というのがあれるのであれば、それを構築するための、材料の自由度が上がるというだけのこと。
そして、そのブレンドの割合にある意味本質がある。
それを良しとしないのであれば、シングルモルトに留まらず、シングルカスクにまで遡る必要があるが、まあこれがくせ者で旨いものはとんでもなくなんだけど、癖も強烈で単体で必ずしもバランスが取れている訳ではない。
相変わらずめんどくさいことを書き連ねた訳だが、要は1990年代のオールドジョニ黒を開けましたってことです。wwwwww

親父の残した何本かのうちの1本。
てかさ、前田日明がYouTubeでオールドボトルが旨い旨いってあまりにも連呼するもんだから、、、、。(大笑)
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ただし、昨今のグローバリズム、流通の発達、多様化、そしてそうはいっても裕福になったことで、さらにはジャパニーズウィスキーの隆盛等々で、シングルモルトが脚光を浴びるように。
シングルモルトこそその本質的な空気さえ。
でもね、そもそもが原酒、つまりは樽毎に味も香りも違うというのが本質で、蒸留所内のその種々の樽をブレンドしたものがシングルモルトという訳だ。
つまりは、そもそもシングルモルトはブレンドな訳だ。同じ蒸留所内で完結しているというだけ。
同じ蒸留所といえど、熟成年数、樽詰めの時期が違うなんで単純な話ではなく、樽の種類、大きさ、ピートの有無等々千差万別な訳だ。そもそもが樽の置き場所さえ影響を及ぼす。
それをブレンダーがブレンドして、例えば「山崎12年」と名付けられるブレンドウイスキーを造るということ。
その原酒は山崎蒸留所に限定されているだけ。
それがシングルモルト。
当駄ブログに集われてる方々、こんなうんちく百も承知であろうが。(^^ゞ
なにが言いたいかといえば、ブレンド・ウィスキーはそれが蒸留所を跨いでいるというだけ。
本質的にはそれほど違うものではない。
逆にいえば、理想の味というのがあれるのであれば、それを構築するための、材料の自由度が上がるというだけのこと。
そして、そのブレンドの割合にある意味本質がある。
それを良しとしないのであれば、シングルモルトに留まらず、シングルカスクにまで遡る必要があるが、まあこれがくせ者で旨いものはとんでもなくなんだけど、癖も強烈で単体で必ずしもバランスが取れている訳ではない。
相変わらずめんどくさいことを書き連ねた訳だが、要は1990年代のオールドジョニ黒を開けましたってことです。wwwwww

親父の残した何本かのうちの1本。
てかさ、前田日明がYouTubeでオールドボトルが旨い旨いってあまりにも連呼するもんだから、、、、。(大笑)
このエントリーのカテゴリ : 主義主張/ウダウダ