3年と114日
ただ、小学生から中学生の頃、軍艦に相当傾倒していたのも事実で。
多分、旧日本海軍の戦艦、空母、重巡、軽巡あたりはソラで名前を言えるな~んて、思っていたのだが、今回模型を見て相当記憶が曖昧になっていることが露見。(笑)
例えば、戦艦で言うと金剛型と扶桑型、伊勢型(勿論、航空戦艦となる以前)、空母でいうと、蒼龍と飛龍の区別がつかなかったり、重巡では妙高型の存在を失念していたり、、、、。
まあ、40年前の話やもんな。(^^ゞ
有名な1:10の大和の模型、あらためてその大きさに驚く。てか、太いよね。
その歴史の一端に触れたわけだが、
大和って、たった3年と114日しか存在しなかったんやね。
武蔵で2年と81日。
信濃に至っては、10日。というかそもそも完成に至ってなかった。
こうなると、儚いとか、悲劇とか言う前に虚しい。
そういう観点は10代においては完璧に落ちていた。
不謹慎に言えば、そのスピード感に驚く。
結局のところ、第二次世界大戦の敗因はいうまでもなく、マネージメント能力の欠如ってことなんやろうね。
それは、日本の悪しき伝統なんやろうけど。
そこには当然人命の喪失も伴っていた訳で。
戦争が圧倒的に虚しいことであることは、多分間違い無い。
軍艦に「てつのくじら」なんて名前を付ける自衛隊に果たしてその能力はあるのか否か。
そういうことを含めて、少なくとも現代、今、全ての選択は国民というか俺たちが握っている。
これはありがたい事に間違いない。
今後、戦争を回避できるのか否かは一人一人の選択の結果であることは間違いない。
これって、第二次世界大戦前夜においても同じだったと信じている。
こういうときに、必ず賛成と反対の両極論に議論が分断され、結果として話しがかみ合わない。
結果、何も決まらない。もしくはなし崩し。さらに、玉虫色。
なんかの歌詞ではないが、賛成と反対の間に多分答えがあって、それを健全に議論できる土壌が形成されることを願っている。
誤解を恐れずに言うと、これは反対するもの、体制を否定する側、マイノリティー側の責任が大きいような気がする。
と、
いつもの主義主張/ウダウダというカテゴリーでごまかす、無責任放談でした。
失礼しました。(^^ゞ
アベ君になって、ちょっと危険水位域に入っているかも。
だけど、挑発するのは某国ですからねえ。
...ウダウダウダ(笑)