故郷に架かる橋
多分、古い欄干の親柱は、コーンに置き換わるのね。
街の中心部を南北に川が流れており、それの旧街道を繋ぐ架橋で、歴史的建造物とまではいわないが、それなりの風情とディテールを持つ橋であった。人の往来も当時は絶え間なく。
架け替え前の様子はこちら。
鉄鋼への大理石風の塗装、街灯等々、少ない予算の中で最大限の努力は行ったのだろうが、そのノスタルジーは逆に言葉を選ばずに言えばちんけな印象を拭えない。
こんなんなら、その材質に見合ったモダンなのも、もしくはシンプルに終始したほうが、、、、、、。
やめておこう、俺は既に当事者ではないのだ。
あの頃は良かった的な感覚がもたらす明るい未来は多分ない。
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でも、安全第一なんでしょうなぁ・・・。
安全がすべてに優先する!と言って面白くなくなった『クルマ』。
なんか寂しい。