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12歳の視点

生まれたのは、本州の西端に近い山陽の郡部。

そこで、小学校5年生まで過ごし、その後県都へ。

12歳となるその歳に経験したギャップは、今となっては笑っちゃうレベルとはいえ、とても大きかった。

 

s-P1040871

 

なんといっても、雨でも濡れることなく買い物が楽しめるアーケード街があった。

そう、それはネオンサインと並んで俺にとっては都会を象徴するものだった。

 

 

s-P1040872edited

 

ここ最近そこを訪れることはあっても、初詣の帰りだったりとか、閑散としてることが多かったのだが、GWのこの日は天気にも恵まれ結構な人出。多分、俺が高校から大学にかけてのこの商店街の最盛期を彷彿とさせるものであった。ただ、その店並の1/4はシャッターが閉まった状態だし、開いていてもそのスペースの有効利用の意味合いだったり。

それでも、うれしい。

 

s-P1040874

 

文栄堂もカフェを併設したうえで健在。

12歳の俺にとって、2階建てのそれは、ただただ巨大な書店であった。

それまでの俺には想像できない規模。

県都の象徴、つまりは都会の象徴であった。

 

残っている店、そうでない店。

でも、そこには一定の傾向が明らかに存在していた。

まあ、簡単に言えば昔からあるものはずっとある。

 

それにしても、カフェが多い。

初期投資が少なくて済むから?

それもあろうが、スタバがない故。

それでは、魂が宿るのはどちら?

このままじゃ、どっちもどっちな気がする。

 

そんな中、当時はなかったこちらのアンテナショップへ。

 

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なにはともあれ、漫然とノスタルジックを満たすために訪れたのではなく、きちんと目的があって上で。

結局のところ、商店街の存在意義はそのあたりに潜んでいるような気がする。

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No title

アーケードに対するあこがれの情念、すごくよくわかります。
それが一つの通りだけでなく、途中で曲がってたりすると、さらにすごさを感じて。
対して、日本の多くの都市を知ってしまうと、これが逆に田舎の象徴的に思えたりして。
何がこんな姿にさせた?
やはり郊外型大型ショッピングセンターですかね?

No title

>YAPさん
あるある!途中で曲がってたり分岐してたり。
でも、それって確かに中核都市以上の都市で見られる気がする。
ですよね。何となく古くさい。
でも、機能的には抜群のはず。
やっぱりそのデザインが古いからなんでしょうね。
ネオ・アーケード!
そういえば、建築系の人、このブログ読者に居なかったような、、、、。(^^ゞ
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Author:トリバン
一年の大半は、発展途上国を右往左往しているエンジニア

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