FC2ブログ

56歳のおやじが生活に埋没する訳でなく、いろいろこだわったり、チャレンジしたり、ただのおやじにならないようにじたばたする様を報告するブログ

2019

2019年。
ブレードランナーの舞台として設定された年。
1982年公開だから、37年後の設定だった訳だ。
ちなみに、「2001年宇宙の旅」は1968!年であるから33年後ということになる。

s-ブレラン1


考えてみれば、2001年宇宙の旅公開時、俺はまだ幼稚園だったわけで、その未来予測という意味では相当に精度が高かったという評価になろう。モノリスは予測ではない。そのコストから人類が月で足踏みするということにならなければ、そう遠くない状況が実現されていたであろうことは想像に難くない。まあ、そもそもこの映画の製作の当初の意図はそこらにあったはずだからそれはその相応の成果ということになろう。

では、ブレードランナーは?
ブレードランナーは、未来を予測したのではなく、デザインした映画ってことなんだろう。

ディスプレイはCRTで、カラープリントがボラロイドなのは愛嬌。
そして、車が空を飛び、人類が宇宙にその居を移すにはまだまだ時間がかかりそうだ。
それには、インター・ステラーよろしくgravityを操るまで待たねばらないのだろうし、バイオテクノロジーはあれは設定。

荒廃と混沌。
これらはそもそもの未来予想というより、ロケハンに近いものだったような気もする。

s-ブレラン2


そんなものは、体験したければ歌舞伎町?、渋谷?、西欧圏でない都会のダウンタウンに行けばいくらでも。
それが、未来のマジョリティーとしてデザインされたことに意味があるんだと思う。

少なくとも、それはマジョリティーにはなっていないし、旧発展途上国で発展しつつある都市も俺が知っている限り、今までの都市の価値観に沿った発展を遂げつつある。

つまりは、多分もっと顕著な負のインパクトの果てにある荒廃と混沌ということなのだろう。
2019年の今、そうなっていないことにはもしかしたら感謝すべきなのかもしれない。

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示を許可する
  • 月明かりのリベンジ (11/14)
  • 函館 Vol.3 (11/11)
  • 函館 Vol.2 (11/10)
  • 函館 Vol.1 (11/09)
  • リアルタイムの悦楽 (11/06)
  • 13mmの作法 (11/04)
  • 月明かりの隠遁 (11/03)
  • 東京ゼロワン (11/01)
  • 山口には夢がある (10/30)
  • 鳩の旋回 (10/25)
  • 2019-11 (8)2019-10 (11)2019-09 (5)2019-08 (7)2019-07 (4)2019-06 (9)2019-05 (15)2019-04 (7)2019-03 (11)2019-02 (6)2019-01 (8)2018-12 (12)2018-11 (8)2018-10 (7)2018-09 (6)2018-08 (8)2018-07 (13)2018-06 (6)2018-05 (11)2018-04 (10)2018-03 (11)2018-02 (11)2018-01 (7)2017-12 (16)2017-11 (11)2017-10 (10)2017-09 (10)2017-08 (16)2017-07 (8)2017-06 (11)2017-05 (11)2017-04 (12)2017-03 (8)2017-02 (9)2017-01 (10)2016-12 (10)2016-11 (12)2016-10 (11)2016-09 (6)2016-08 (7)2016-07 (7)2016-06 (18)2016-05 (17)2016-04 (13)2016-03 (18)2016-02 (9)2016-01 (6)2015-12 (9)2015-11 (3)2015-10 (12)2015-09 (8)2015-08 (6)2015-07 (6)2015-06 (7)2015-05 (11)2015-04 (5)2015-03 (10)2015-02 (8)2015-01 (9)2014-12 (13)2014-11 (12)2014-10 (12)2014-09 (17)2014-08 (10)2014-07 (13)2014-06 (11)2014-05 (17)2014-04 (11)2014-03 (16)2014-02 (20)2014-01 (18)2013-12 (26)2013-11 (16)2013-10 (16)2013-09 (13)2013-08 (22)2013-07 (20)2013-06 (15)2013-05 (15)2013-04 (16)2013-03 (29)2013-02 (14)2013-01 (13)2012-12 (15)2012-11 (15)2012-10 (17)2012-09 (16)2012-08 (12)2012-07 (11)2012-06 (15)2012-05 (14)2012-04 (12)2012-03 (17)2012-02 (14)2012-01 (20)2011-12 (24)2011-11 (31)2011-10 (28)2011-09 (13)2011-08 (11)2011-07 (12)2011-06 (14)2011-05 (12)2011-04 (18)2011-03 (26)2011-02 (17)2011-01 (22)2010-12 (22)2010-11 (19)2010-10 (23)2010-09 (23)2010-08 (18)2010-07 (26)2010-06 (29)2010-05 (30)2010-04 (20)2010-03 (13)2010-02 (20)2010-01 (18)2009-12 (17)2009-11 (23)2009-10 (25)2009-09 (18)2009-08 (29)2009-07 (21)2009-06 (25)2009-05 (27)2009-04 (19)2009-03 (25)2009-02 (20)2009-01 (28)2008-12 (23)2008-11 (23)2008-10 (25)2008-09 (11)2008-08 (19)2008-07 (16)2008-06 (15)2008-05 (29)2008-04 (26)2008-03 (12)2008-02 (28)2008-01 (13)2007-12 (16)2007-11 (18)2007-10 (7)2007-03 (6)2007-02 (8)2007-01 (5)
    プロフィール

    トリバン

    Author:トリバン
    一年の大半は、発展途上国を右往左往しているエンジニア

    FC2カウンター

    カレンダー

    10 | 2019/11 | 12
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30

    月別アーカイブ

    11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  03  02  01 

    ブログ内検索

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    各種バーナー

      

      

    ムンバイの旅行情報
    ムンバイの旅行情報>