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56歳のおやじが生活に埋没する訳でなく、いろいろこだわったり、チャレンジしたり、ただのおやじにならないようにじたばたする様を報告するブログ

何処へ向かう

白い息は道標にもなりゃしない

やけに広い横断歩道手を引き渡る

何処へ向かう? 何処へ向かう?

  

 

今、リフレイン中。

 

恥ずかしながら、土木、とりわけインフラ業界の末席を汚してきた。

四半世紀、それで飯を食ってきた訳である。

 

そして、

本当に恥ずかしながら、地震対策の計画、設計にも従事してきた。

 

だから、津波の被害を除けば、もしかしらその他の被災地は致命的な状況には至ってないのではないかと、希望的な推測をしている。

致命的の定義は阪神淡路大震災の阪神間の状況と仮定して。

その後描かれた震災後の復興過程のシナリオは概ねトレースできると信じている。(初日から水が潤沢にある訳ではなく、制限給水を伴いつつ。)

 

阪神淡路以降、各自治体はそれなりに努力してきたはず。

十分だとは思ってないよ。財政的問題もあるし。

曰く、経験的に深度6強を上回らなければ、致命的損害は受けない。

 

でもね、正直、津波に関しては想定外というか、アンタッチャブルだったわけで。まあ、俺の担当した地域の地域性もあるのだろうが。

 

そして、津波対策の常識として、、、、、「逃げるしかない」

勿論、津波対策はしており、事実数回の津波はそれで事なきを得たようだ。

ただ、その想定を一度越えると、、、、、どうしようもないわけで。

今回の規模の津波を想定したとして、その対策って、事実上不可能。

 

でもさ、本当にそうなのだろうか?

 

人々は、復興にあたって、今までの場所に同じように街を再構築することを望むのだろうか?

1000年に1回をどう評価するのか?

ここに、今、目を背けてはならない気がする。

何故なら、俺達日本人は、今回、自然の力に俺達の築いてきた近代文明があまりにも無力であることを経験してしまったから。

災害に対する対策は既に完成形へ近づきつつと思っていた。てか、無論完成はしてはいないが、その完成形はほぼ見えていると、、、でもそれはおごり以外の何者でもなかったのだ。

 

今から日本は何処へ向かうべきなのか、ちょっと考えてみないか?

幸いなことに、日本人の自覚以上に、日本の、そして日本人のポテンシャルそして評価は高いのだ!

その上で。

先は見えていたような気がして、そろそろこの国も着地点を模索な~んて考えていたが、どうやら道半ばのようだ。

 

夢は歩むここから始まる

スクランブルは広がっていくそこらじゅうに

歩いていく 歩いていく、、、、、、。

 

(この記事を読んで、不快に思った方はお許し下さい。また、お前何様だ!と憤慨されたとしてもごもっともです。おっさんの戯れ言とお許しください。)

4670:無力
巨大な津波で沢山の死者が出てしまいました
津波に対しての準備が充分ではありませんでした
北海道の奥尻島の津波でも15mと言われていました
その時でも、15mは まさか という感じがありました
15mへの対策 というのは困難 ということもあると思いますが 原発の津波対応をみても 重要施設においても真剣に対応できていないのが現状と思います
しかし、一方 震度5以上の関東では 死者はやはり出ましたが 壊滅という言葉は全くあたらない という結果だと思います
これはやはり 日頃の準備のたまものですし、我々は非力ですが、無力ではない という証しだと思います
非力だけれども 無力ではない 前に進むことはできるんだ そう思います
 
4675:No title
>chandraさん
コメントありがとうございます。
つまり、逃げるということしか対応策が見つからず、世の中の関係者(自分も含めて)は、見て見ぬふりをした。または、奥尻島の被害は特殊だということにした。1000年に一度の事象を遠い未来という意味に置き換えた。
ということだと思います。

逆に、耐震という意味では、私達の方向性は間違ってなかったということだとも思うのですが。

ただ、経験してしまった以上、それに立ち向かわなければいけないんだと思います。
4677:No title
元通りという意味の復興に関しては心配していません。
日本の官僚はしっかりと工程表どおりに物事を進めて、復旧してくれることでしょう。

しかし、これまで以上の規模災害に対する対策、未来に対する備えについて、
現日本の政権与党の舵取りに不安を覚えます。
自分たちで貧しい社会を作り上げて、その貧しい社会の国民にお金をばら撒き、
自分達は良い事したなぁ、という気分に浸りたいのではないか? これが私の
今の国家(というか主に首相)に対する感想なので。

復興の為と称して増税なんかやらかせば、間違いなく消費は冷え込み、
経済復興は遅れ、まさしく「最小不幸社会」の出来上がりです。
そうならないことを願っています。

不謹慎かもしれませんが、今回の災害を前向きにとらえ、
スーパー堤防や災害に強い通信網・空港、その他インフラ整備を強力に推し進め、
また原発対策も万全に行い、世界に誇れる街に再建してほしいです。
4684:No title
>YOU_K-ONさん
おっしゃる通りですね。
ただ、私も今までどおりをトレースするんじゃなくて、新しい仕組みと新しい思考の元で再出発出来ないものかと思っています。
政治家も確かに酷いのですが、この国の国民には国のために何かをするという思考が欠けていると、、、、。
逆にいえば、それはある意味で悪い事という刷り込みがありました。国民が対峙すべきものとして。
でも、今、少しだけ変化の兆しを感じています。

勿論、自分も含めて。

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